2016年4月5日 16:45
パナソニック、ローパスフィルターレスでEVF搭載の「LUMIX GX7 Mark II」
パナソニックは4月5日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレスカメラ「LUMIX GX7 Mark II」(DMC-GX7MK2)を発表した。発売は5月18日で、価格はオープン。推定市場価格(税別)は、ボディ単体が90,000円前後、標準ズームレンズキットが100,000円前後、単焦点ライカDGレンズキットが130,000円前後。
LUMIX GX7 Mark IIは、2013年に発売された「LUMIX GX7」の後継モデルだ。撮像素子は、ローパスフィルターを取り除いた1,600万画素の4/3型 Live MOSセンサーを搭載。画像処理エンジンのヴィーナスエンジンも刷新しており、解像感・質感を維持しつつノイズを抑える。
手ブレ補正技術は、レンズ内の2軸補正とボディ内の5軸補正を組み合わせた「Dual I.S.」を採用。Dual I.S.は対応レンズ使用時にのみ有効となる。
EVF(電子ビューファインダー)は約236万ドットの液晶で、チルト機能は持たない。背面のモニターは約104万ドット・3型液晶、タッチパネル付きとなっている。
4K(30p/24p)の動画撮影が可能。また、撮影した4K動画のフレームから好みのコマを選ぶ「4K フォト」