ANA、空港再開を受けブリュッセル線再開へ - 欠航39便で4,500人に影響

ANAは4月11日より、ベルギー・ブリュッセルで3月22日に発生した連続爆弾テロの影響で閉鎖されていたブリュッセル空港の運用再開を受け、3月23日より運休していた成田＝ブリュッセル便を再開する。

ANAはテロ直後、運休期間を3月31日までとしていたが、空港の部分的再開が4月3日からとなったため、再開を見合わせていた。4月10日までの同路線における欠航便数は39便となり、約4,500人に影響する見通しとなっている。再開後の機材は従来通り、ボーイング787-8(ビジネスクラス46席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス102席、合計169席)となる。