2022年6月9日 06:00
堀未央奈、女優業の楽しさ実感 「自分にも他人にも嘘はつかない」ポリシーも語る
●女優業のやりがいと乃木坂46卒業後の変化
昨年3月にアイドルグループ・乃木坂46を卒業し、女優として活動している堀未央奈。立て続けにドラマに出演し、『サレタガワのブルー』(MBS)での不倫妻役は大きな話題を呼んだ。女優転身から1年が過ぎ、今どのような心境で仕事と向き合っているのだろうか。堀にインタビューし、女優業への思いを聞くとともに、アイドル時代から変わらず大切にしていること、また、現在放送中の読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』(毎週木曜23:59~)についても話を聞いた。
「卒業してこの1年、いろんな役をやらせていただいて、お芝居の楽しさをとても感じています」
女優業のやりがいは作品を重ねるごとに増しているようで、「作品によって見てくださる方の年齢層も感想も全く違いますし、役を通していろんな人生が体験できて楽しい仕事だなと思います」と充実した表情で語る。
もともとアイドルになりたくて入った芸能界。女優をやりたいと思ったきっかけは映画初主演&初主演を果たした『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019)だった。
「1カ月ずっと撮影で、セリフもすごく変わって大変でしたが、大変だったという感想が一番に出てこないくらい楽しくて、すごく充実していました。