2016年4月13日 08:00
映画『関西ジャニーズJr. の目指せ♪ドリームステージ!』プロデューサーが語る、関西アイドルたちの魅力
と思っていたので(笑)。本人も「意識が変わってきた」と言っていて、すごくいいなと思いました。
○監督が気になった、最後の一人
――板野次郎役の浜中文一さん。
浜中くんはもう、舞台もかなりやってますし、こちらとしては安心できる。彼はすごく見た目に色っぽさがあり、普段も好青年なんです。子供たちをほったらかしても面倒を見てくれます。大西(流星)くんとか赤名(竜乃介)くんとか、中学生だったので(笑)。子供はテンションでガッといくけど、ペース配分がわからないので、うまくフォローしてくれていたんじゃないかな。
みんなのお手本ですからね。
――橘亮介役の大西流星さん。
大西くんを最初に松竹座で見たときは相当ちっちゃくて、でも踊りがすごく上手でしたね。だんだん大人になっていますが、台本も一生懸命覚えるし、映画のキャラのまま、とてもかわいらしいです。年齢の幅があるので、高校生の役をやってもらったけど、違和感はなかったですよね。やっぱり舞台などの経験があるので、見た目よりしっかりしているのは織り込み済みです。
――朝日奈和正役の赤名竜乃介さん。
彼らの夏の松竹座の稽古に行って「最後の一人をどうしよう」