2016年4月22日 05:00
高橋一生、菅田将暉のドッキリ出演に「本当に固まる」感涙の目撃証言も
俳優の高橋一生がこのほど、東京・六本木のテレビ朝日で行われたウェブ限定動画『民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客』(22日24:10配信開始、全6話)の制作発表会見に登場し、菅田将暉から受けたドッキリの衝撃を振り返った。
今作は、遠藤憲一演じる総理大臣と菅田演じるおバカな息子が入れ替わってしまうという同局系ドラマ『民王』に登場する、高橋演じる総理秘書・貝原茂平を主人公にしたショートドラマ。この第3話(5月6日配信分)の撮影で、出演する予定のなかった菅田が、高橋の前に突然登場するというドッキリを仕掛けた。
高橋は、この時のことを「生まれて初めてドッキリを仕掛けられて、(驚くと)本当に固まっちゃうんだな」と感想。ドッキリ後は、あまりの動揺に「(芝居が)めちゃくちゃになっちゃったんじゃないかなと思ったんですけど、後から(映像を)見たら、なんとか必死に藁(わら)をもつかむ思いで、皆さんにお芝居を振って…(笑)」と、自らの姿を苦笑いして振り返りながら、「でもお芝居の楽しさってああいう突発的なことにも対応しなくちゃいけないこともあるので、楽しくやれたかなと思います」と満足の表情を見せた。
このドッキリは、高橋以外全員が知っていたそうだが、セットの裏で菅田がスタンバイしている時にトラブルが発生し、思わず監督が走って行ってしまったため、共演のラサール石井は「完全にバレた…」