2016年4月27日 12:00
溝端淳平にとってのキャプテン・アメリカ!? 藤原竜也・吉田鋼太郎から学んだ「ストイックさ」
●影響を受けた2人の先輩の生き様
俳優の溝端淳平がファルコン役の吹き替えを担当するマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)がいよいよ公開を迎える。本作では、最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"が分裂し、チーム キャプテン・アメリカとチーム アイアンマンの対立が描かれるが、キャプテン・アメリカの相棒であるファンコンはもちろんチーム キャプテン・アメリカだ。
溝端がファルコンの声を担当するのは4作目だが、今回は本格的にキャプテン・アメリカの相棒として参戦。もともと『アベンジャーズ』シリーズの大ファンだという溝端は、「すごくうれしい」と喜ぶ。そんな彼に、4度目となるファルコン役を演じた感想や本作の見どころ、ファルコンがキャプテン・アメリカを慕うように芸能界で尊敬している先輩の話など、インタビューした。
――4度目となるファルコン役を演じていかがでしたか?
吹き替えはやはり難しいですが、4度目ということもあり今回は楽しむことができました。最初の頃は、人のお芝居に合わせて言葉をはめていくということが、しかも英語のものにはめていくというのが難しく、ちょっとした息づかいや向こうの人たちのお芝居の間に合わせることに苦戦したのですが、今回は自分でもこうやれたらいいなという欲も出てきて、監督と話し合いながら作っていけたのでとても楽しかったです。