月9ヒロイン藤原さくらが路上ライブ - 久々客前で自作曲が「あっ飛んだ」
フジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜21:00~21:54)にヒロイン役で出演中のシンガーソングライター・女優の藤原さくらが20日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で路上ライブイベントを開催。弾き語りで、集まったファンを魅了した。
このドラマは、主演の福山雅治演じる元プロミュージシャン・神代広平が、孤独を背負った女性・佐野さくら(藤原)と出会い、音楽を通して心を通わせることで、失いかけた人生を取り戻す姿を描くもの。藤原は演技未経験だったが、100人のオーディションを勝ち抜いてヒロインの座を射止めた。
今回の路上ライブは、6月6日に放送される第9話の収録を兼ねて行われたもので、最初は役の「佐野さくら」として、劇中で歌っている「500マイル」「やさしさに包まれたなら」「好きよ 好きよ 好きよ」の3曲を披露。これが終わると一旦退場したが、地下1階から地上3階まで、ビッシリ詰めかけたギャラリーからのアンコールに応え、今度は「藤原さくら」として再登場した。
そのアンコールでは、主題歌の「SOUP」を披露。演奏が終わると、長時間にわたって登場を待ち続けた観客を思った藤原は「どうしよう、もう1曲くらい」