2016年5月25日 04:00
藤原竜也、洋画実写吹き替え初挑戦! 続『インデペンデンス・デイ』主人公役
俳優の藤原竜也が、大ヒット作『インデペンデンス・デイ』(96年)の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)で、洋画実写作品の吹き替えに初挑戦することが23日、明らかになった。
藤原が声を務めるのは、リアム・ヘムズワース演じる主人公、パイロットのジェイク・モリソン。実は宇宙やSF好きという一面も持つ藤原は、前作について「ストーリー・映像ともに、とにかくスケールの大きい、超大作という印象」と話し、「エイリアン、巨大な宇宙船、エリア51など僕にとって興味深いものが多く、ドキドキしながら見させてもらった」と振り返る。
そんな前作への強い思いもあり、「声優としてこのシリーズの世界に入れることを、とても光栄に思いました」と今回の声優抜てきに感激。「プレッシャーは感じていますが、自分の声で作品の名を汚してしまうことの無いよう、しっかりと取り組ませてもらいたい」と意気込んでいる。
配給会社の20世紀フォックスは、ジェイクを「絶望的窮地に陥っても決してあきらめることのないバイタリティあふれる主人公」と説明。その上で、藤原の起用について、「演技派俳優であり、どんな難役にも果敢に挑む藤原さんこそ、本作の主人公を体現していただけると確信しオファーいたしました」