阿部寛、ニューヨークで日本人初の快挙! 「スター・アジア賞」に輝き海外ファンとも交流
本当にどうもありがとうございます」と挨拶をした。
内田監督も「今回は、ニューヨークに招いていただいてありがとうございます。僕は、30年くらい前にニューヨークの五番街にあった”ナニワ”という日本食レストランで、皿洗いのバイトをしていました(笑)。なので本当に懐かしい街なんです。今回、阿部さんが主演で映画を撮らせていただきました。皆さんご存知のように阿部さんは本当に特別な俳優なので、現場で撮影しながら主人公は阿部さんしかいないなあと気持ちで撮影していました。NY市警にも有名な音楽隊があるので、僕の夢は、阿部さんが、NY市警の音楽隊と対決する『パート2』を考えています。皆さんぜひこれからこの映画をお楽しみください」と上映前の観客を笑わせながら、スピーチした。
○上映後のQ&A
・阿部さんに聞きます。まずドラムについて教えてください。あなたは、あまりに素晴らしいドラマーでしたが一体どのようにトレーニングしてあそこまで上手くなったのですか?
阿部「ドラムは今まで全く叩いたことがなくて、楽器自体を触ったこともなかったのです。それで最初はこの台本をいただいた時、ちょっと断りたいなあと思ったんですけど(笑)