くらし情報『最も満足度の高いドラマ脚本家は古沢良太氏 -『リーガルハイ』『デート』』

2016年5月31日 09:00

最も満足度の高いドラマ脚本家は古沢良太氏 -『リーガルハイ』『デート』

最も満足度の高いドラマ脚本家は古沢良太氏 -『リーガルハイ』『デート』

データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」は31日、脚本家別に集計した満足度データを発表。2012年4月期から16年1月期の地上波連続ドラマを対象とした結果、フジテレビ系『リーガルハイ』などを手がけた古沢良太氏がトップだった。

テレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。脚本家別1位となった古沢氏の対象作品は『リーガルハイ』(12・13年)、『デート~恋とはどんなものかしら~』(15年、いずれもフジテレビ系)で、これらの平均満足度は3.967に達し、同社が高満足度と位置付ける3.7以上を大きく上回った。

次いで2位は、ヒットメーカーの宮藤官九郎氏。この5年弱で地上波の連ドラは『あまちゃん』(13年・NHK)、『ごめんね青春』(14年・TBS系)と2本にとどまるが、古沢氏に僅差で迫る3.956を記録した(現在放送中の日本テレビ系『ゆとりですがなにか』は対象期間外)。

3位には、『HERO』(14年・フジ系)、『DOCTORS』シリーズ(13・15年テレビ朝日系) の福田靖氏。今クールではテレ朝系『グッドパートナー 無敵の弁護士』を担当しているが、こちらも第6話まで平均3.82と、高い数値で推移している。

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