くらし情報『宮沢りえ『ジャングル・ブック』で実写吹き替え初挑戦! 母親オオカミ役』

2016年6月8日 04:00

宮沢りえ『ジャングル・ブック』で実写吹き替え初挑戦! 母親オオカミ役

宮沢りえ『ジャングル・ブック』で実写吹き替え初挑戦! 母親オオカミ役

女優の宮沢りえ(43)が、ディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)で、実写吹き替えに初挑戦することが6日、わかった。主人公の少年モーグリに深い愛を注ぐ母親オオカミのラクシャの声を演じる。

本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。宮沢は「ジャングル・ブック! 実写化! 絶対やる!! なんかもうホップ! ステップ! ジャンプ!くらいな勢いでためらいはなかった」と快諾したそうで、「娘と映画館にディズニーの映画を観に行きますが、特に『ジャングル・ブック』は、私も小さなころから観ていた物語ですから」と語った。

宮沢が吹き替えを演じるのは、人間の子供モーグリをわが子のように育てる愛情深い母親オオカミのラクシャ。「強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、私と共通する所があるかもしれません」とラクシャの母親としての役割と愛情に共感し、「私も娘がおりますし、博愛的な愛情を日常の中で注いでいる毎日なので、そういう意味では愛の深さを理解できました」と共通点をあげた。

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