くらし情報『八代亜紀、『ニモ』続編の日本版ED担当&声優初挑戦「歌ってきてよかった」』

八代亜紀、『ニモ』続編の日本版ED担当&声優初挑戦「歌ってきてよかった」

八代亜紀、『ニモ』続編の日本版ED担当&声優初挑戦「歌ってきてよかった」

歌手の八代亜紀が、ディズニー/ピクサーの最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)の日本版エンドソング「アンフォゲッタブル」を担当することが17日、発表された。八代がディズニー作品の楽曲を担当するのは、初となる。

本作は、ピクサー映画の中で、国内興行収入1位となる110億円を記録した『ファインディング・ニモ』(03年)の続編。前作の1年後が舞台で、カクレクマノミ・ニモとマーリン親子の親友で、忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが主人公となり、家族を見つける冒険に出て行く。このストーリーにちなみ、世代を超えて愛されているジャズの名曲「アンフォゲッタブル」がエンド曲として起用された。

同曲は、どんなことがあっても忘れられない"いとしい人への思い"をつづり、ジャズシンガーのナット・キング・コールが歌ったことで世界的に大ヒット。娘ナタリー・コールがナットの生前に録音された歌声に声を重ねたデュエットソングが、時を超えた父娘の愛の賛歌としてリスナーの心をつかみ、第34回グラミー賞の主要3部門受賞に輝いた。

この曲を歌う八代は、日本人アルバム史上最大級となる世界75カ国でジャズアルバムを配信し、海外のジャズクラブでのライブを行うなど世界のジャズシーンで活躍中。

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