2016年6月23日 16:13
スピルバーグ、『BFG』は「日本の皆の心に響くよう作った」 - 予告公開
スティーブン・スピルバーグ監督最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(9月17日公開)のアメリカプレミアが現地時間21日、ロサンゼルスで行われた。加えて23日、同作の日本版予告が公開された。
本作は、SFファンタジーの『E.T.』(82)で大ヒットを収めたスピルバーグ監督が、『チャーリーとチョコレート工場』(05)の原作者と共に新たに手掛けるアドベンチャー。少女ソフィーと"やさしい巨人(BFG)"の友情を描く。
会場となったエル・キャピタン・シアターには、観客1,500人がカーペット沿いに集結。そこにスピルバーグ監督のほか、2016年のアカデミー賞でスピルバーグ作品『ブリッジ・オブ・スパイ』(16)にて助演男優賞を受賞した英国の俳優マーク・ライランス(BFG役)、オーディションでスピルバーグの目にとまり女優歴2年あまりで主役へと駆け上がった女優ルビー・バーンヒル(ソフィー役)、『それでも恋するバルセロナ』(09)で知名度を高めたレベッカ・ホール(メアリー役)、そして『ジョーズ』(75)、『E.T.』などでスピルバーグと長年タッグを組んできた作曲家ジョン・ウィリアムズなど、そうそうたる面々が登場した。