くらし情報『西田敏行『ジャングル・ブック』で実写吹替え初挑戦!演じるクマは「ほぼ俺」』

2016年6月27日 05:47

西田敏行『ジャングル・ブック』で実写吹替え初挑戦!演じるクマは「ほぼ俺」

西田敏行『ジャングル・ブック』で実写吹替え初挑戦!演じるクマは「ほぼ俺」

俳優の西田敏行が、ディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)でクマのバルー役として実写吹き替えに初挑戦することが24日、明らかになった。

本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。西田が演じるバルーは、モーグリの1番の友達で陽気な歌うことが大好きなクマだ。

ジャングルの中でオオカミらしく生きるべきか、人間として生きるべきかを葛藤する主人公モーグリ。バルーは、そんな彼を「そのままでいい。モーグリのやり方でいい」と励ます自由で優しいクマだが、西田自身はバルーを「もう、ほとんど俺ですね」とまで言い切る。また、「おきて厳しいジャンの中でも割と自由に、ときどきはみ出しながらもゆるーく守り生きている世渡り上手で憎めないクマ」とも表現。そんなバルーを演じるにあたっては、「『西田敏行を演じればいいんだ』という楽な気持ちでやりました!」とありのままの自分の気持ちで向かったと明かす。


劇中でバルーが披露する歌については、「ともかく何度も何度もくりかえして聴きましたね、その雰囲気を」とコメント。

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