ニモ続編が連覇! 『インデペンデンス・デイ』続編は2位発進 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは6月24日~6月26日の全米週末興業成績を発表した。
前週に引き続き『ファインディング・ドリー』が首位。公開3日間で累計興収1億ドルを突破後、1週間でさらに記録を伸ばし、既に2億8,655万2,649ドルと3億ドルの大台を目前に控えるヒットとなっている。
2位には1996年に公開され、大ヒットしたローランド・エメリッヒ監督によるSFパニック超大作『インデペンデンス・デイ』の20年ぶりの続編となる『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』がランクイン。前作でエイリアンによる地球侵略を阻止して生き延び、エイリアンが残した宇宙船の技術を利用して防衛システムを作り上げた人類が、兵力を増したエイリアンの再襲撃に立ち向かうストーリー。監督はローランド・エメリッヒが続投し、戦闘機パイロットの主人公を『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースが演じる他、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラムら前作の俳優陣も登場する。
その他ブレイク・ライブリー主演のサメとの死闘を描いたパニック映画『ロスト・バケーション』が3位に、マシュー・マコノヒー主演で南北戦争を描いたゲイリー・ロス監督作の『Free State of Jones(原題)』が5位にそれぞれ初登場。それ以外のラインナップは、前週2位の『Central Intelligence(原題)』は3位に後退した他、以下も6位『死霊館 エンフィールド事件』、7位『グランド・イリュージョン見破られたトリック』など順位を下げている。
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