香川照之の“性加害報道”は「事実」 所属事務所が謝罪「本人は深く反省」
俳優の香川照之が所属する芸能事務所・ロータス・ルーツは25日、一部週刊誌で報じられた香川の性加害疑惑について、公式サイトを通じて謝罪した。
2019年7月、銀座のクラブでホステスに対して性加害に及び、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ったなどと報じられた香川。
これを受け、所属事務所は「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実です」と認め、「ご指摘いただいたことを本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております」と報告した。
また、「お相手の方には、本人から深い反省と謝罪の気持ちをお伝えし、ご理解とお許しをいただいております。この度のご報告の文面も、らためてお相手の方のご了承を得て発信させていただいている次第です」とコメント発表に至った経緯に触れ、「今回の記事にあります訴状の内容につきましては、本人が訴訟の対象者ではないこと、既に取り下げられていること、また、何よりお相手の方のお気持ちを尊重し、大変申し訳ございませんが、コメントは差し控えさせていただきます」と説明。
「全ては本人の不徳の致すところであり、この度の報道で再びお相手の方に不快な思いをさせてしまうことは、痛恨の極みです」