室井滋、忘れん坊のドリー役でトラブル続出「自分がドリー化して…」
女優の室井滋、お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が29日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)の来日記者会見に出席。13年ぶりにドリー、マーリンの声を演じた感想を語った。
『ファインディング・ニモ』の続編となる本作は、前作から1年後の物語。忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが、カクレクマノミのニモ&マーリン親子と共に、家族を見つける冒険を繰り広げる。
前作に続いてドリーの声を演じる室井は、ドリーが主役の続編の話を知った時は「驚いた」と言い、「忘れん坊のドリーは右見て、左見て、右見ると全部忘れちゃうみたいな感じ。セリフも多いですし、正直大変だった」とアフレコを振り返った。
そして、「ドリーをやっている間は自分がドリー化して…」と明かし、「タクシーの中に携帯電話を忘れたり、ガーデニングのものを買いにスーパーに行ったらいつの間にかカーテンコーナーに立っていたり…いろんなトラブルがあった」とドリーのようなエピソードを披露。「私もドリーになったということ。
今もまだドリーの気持ちは変わっておらず、今日もトイレに行ってなかなか控室に戻れないという感じ」とまだまだ役が抜けていないようだ。
また、「ドリーだったら物忘れ、ニモはヒレが小さかったり…みんな普通だったらハンデと言われるものを持っているけど、マイナスのイメージではなく、プラスに個性としてとらえて暮らしているのがなんか刺さる」と本作に込められたメッセージについてコメント。「思うこと多いですけど、ドリーのように生きていけたらいいな」と話した。
木梨も13年ぶりにニモの父・マーリン役の声を演じた充実感に満ちた様子。妥協を許さない厳しいアフレコの様子を明かして笑いを誘いつつ、完成した映画について「見事に仕上がっていた。映像の技術も音も、13年前より進化してすばらしい」と絶賛した。そして、マーリンについて「心配性で『みんな大丈夫か』ってチェックばっかりしている」と言い、「僕とは違う」と笑った。
会見には、アンドリュー・スタントン監督、アンガス・マクレーン共同監督、タコのハンク役の吹き替えを担当した上川隆也、ジンベエザメの女の子・デスティニー役の中村アンも出席。
アンドリュー監督とアンガス監督は、吹き替えキャストについて「素晴らしい演技だった」「英語版と変わらないエネルギーだった」と絶賛した。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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