2016年7月1日 18:00
約70年代洋楽対決! ディープ・パープルよ永遠に - 今回も40歳以上限定!
引き続き、70年代ロックを掘り下げて行こう。まだまだやります。今回はもっとディープにパープルを比較したい。新旧メンバー「どっちがカッコイイ」か対決だ。
○イアン・ギランとデイヴィッド・カヴァーデイル
以前の記事でディープ・パープルとレッド・ツェッペリンの人気投票を紹介したが、パープル46%、ツェッペリン54%と不本意な結果に終わった。今回はメンバーチェンジの激しかったパープルの同じポジションを比較してみたい。第2期ヴォーカルと第3期、どっちがカッコイイか?
意外にもうれしい結果が出た。パープルといえば、代表曲は「スモーク・オン・ザ・ウォーター」や「ハイウェイ・スター」、「バーン」などが挙げられるが、そのヴォーカルはイアン・ギラン(70)だ。
この対決、ギランに軍配が上がると予想していたのだ。僕はギランのハイトーンやシャウトがあまり好きではなく、デイヴィッド・カヴァーデイル(64)のハスキーな歌声が好きなのだ。ついでに言えば、グレン・ヒューズ(同)のボーカルはもっと好きだ。
○ロジャー・グローヴァーとグレン・ヒューズ
ベーシスト対決でも第2期と3期を見てみたい。なぜ2期と3期なのかと言えば、ディープ・パープルはこの時期がベストと僕が思っているからである。