Chara、26年ぶり演技「久々に女優やりました」 素に近い役を自然体で
ミュージシャンのCharaが8日、都内で実施されたドラマ『すべて忘れてしまうから』(ディズニープラス、9月14日配信)の配信直前イベントに登場。映画『スワロウテイル』以来、約26年ぶりに演技に挑戦したことについて「久々に女優? みたいなことやりました」と振り返った。
壇上でCharaは、26年ぶりの映像作品参加だと聞かされて「そんなに経ってるんですね……。もともと、女優さんとしては本当にぜんぜん。今回は音楽を愛するという役柄ということで、私で良かったかもね」といい、素に近い役かと問われて「はい。もろに」とニッコリ。
オファーを受けた際に役柄の説明を受けて「『そのままでけっこう』ですので、ということで。言いましたよね?」と岨手由貴子監督に確認する一幕も。
久々の演技で緊張はしなかったのかと聞かれると「私、音楽を普段やっていて、よく見せようとすると緊張するんですよ。だから、そういうことは考えない」と自然体を強調した。
作品にちなんで、ゆっくり考えたいときに行く場所を問われて阿部が「昼間の青山墓地に行く」と告白。するとCharaは「青山墓地いいですよね。でも、墓地に行って作曲したことはない」