くらし情報『骨盤に関する調査、若い世代に多い「うつぶせ寝」「頬杖」「O脚」……』

2014年3月28日 18:14

骨盤に関する調査、若い世代に多い「うつぶせ寝」「頬杖」「O脚」……

骨盤に関する調査、若い世代に多い「うつぶせ寝」「頬杖」「O脚」……
ドリームが展開する"骨盤を科学する"ブランド「ラボネッツ」はこのほど、「ニッポンのコツバン~おそらく日本初の骨盤実態大調査~」の結果を発表した。同調査は2013年10月8日~11月30日にインターネット上で実施。10代~80代の男女4,318名から回答を得た。

○若い時は「骨盤前傾」、年を重ねるほど「骨盤後傾」に

「お尻の状態」を尋ねたところ、35歳未満では40%以上が、20歳未満では49.6%と約半数の人が「出っ尻・反り腰」であることがわかった。55歳以上で16.5%、60歳以上では1割以下だった。

また、「恥骨が腸骨よりも前に出ている」と回答した人も年代が上がるにつれて減少。若い人ほど「出っ尻・反り腰」を傾向としてもつ「骨盤前傾」、年を重ねるほど「扁平尻」を傾向としてもつ「骨盤後傾」だった。

○"若者の骨盤"が危ない!?

うつぶせ寝が多い、頬杖をつく、O脚比率が高い、あひる座りなど各種の動作習慣を調べたところ、若い世代ほど、骨盤の状態に悪影響を与える動作習慣(うつぶせ寝、あひる座り、頬杖)や、歩きの不均等から引き起こされる状態(O脚など)が高い割合で見られた。


とくにO脚であると答えた人は、34歳以下では半数以上、20歳未満では53.4%もいた。

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