足立梨花、イジメ描くcomico漫画実写で主演! ますおか岡田娘が映画デビュー
女優・足立梨花が、山岸聖太監督がメガホンを取る映画『傷だらけの悪魔』(2017年2月公開)で主演を務めることが21日、発表された。お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の娘として知られるタレント・岡田結実も映画初出演する。
原作は、女子中高生を中心に人気を集めているコミックおよびノベルアプリ・comicoで、澄川ボルボックス氏が連載している同名漫画。物語は、親の都合で田舎の高校に転校した葛西舞が、中学時代に自身のグループからひどいイジメに遭っていた小田切詩乃と再会することから始まる。彼女のことを気にも留めていなかった舞だが、過去の恨みを忘れない詩乃は復讐を決意。クラスメイトを巻き込んだバトルが展開される。
足立が演じるのが、過去に加担したイジメの復讐に遭う主人公・舞。クラスのムードメーカー・名取静を岡田が演じるほか、詩乃役を江野沢愛美、イジメ実行犯・藤塚優里亜役を加弥乃、イジメを客観的に静観する男子生徒・黒木唯役を藤田富、優里亜に好意を持つ不良生徒・当麻篤史役を小南光司が、それぞれ務める。
「今回いじめられると聞いてビックリしました」と話す足立。「いじめるの間違いじゃないのかと」とも苦笑して見せるが、「お話を聞くと納得」。