くらし情報『菅田将暉、初ボクサー役で才能開花!? 「人生で初めて体を鍛えています」』

2016年7月23日 06:00

菅田将暉、初ボクサー役で才能開花!? 「人生で初めて体を鍛えています」

菅田将暉、初ボクサー役で才能開花!? 「人生で初めて体を鍛えています」

俳優・菅田将暉が、岸善幸監督がメガホンを取って寺山修司の作品を実写化する映画『あゝ(あぁ)、荒野』(2017年公開)で、ヤン・イクチュンとW主演を務めることが23日、発表された。

原作は、寺山が1966年に遺した唯一の長編小説となった同名小説。2011年には嵐・松本潤が主演し、故・蜷川幸雄さんの演出によって舞台化もされ、大きな話題を呼んでいた。

映画化にあたっては、時代設定を変更。舞台となる近未来の東京・新宿で、少年院あがりの新宿新次と、吃音(きつおん)と赤面対人恐怖症に悩む"バリカン"が、ボクシングジムで運命的な出会いを果たしたことで、物語は始まる。社会に見捨てられ、もがきながらもボクサーとしての道を進んでいく2人の奇妙な友情と愛、切なさを青春ドラマとして映し出す。

メガホンを取る岸監督と菅田は、『二重生活』(公開中)に続き2度目のタッグを組む。音楽は、『レッド・クリフ』シリーズや『血と骨』(04年)などで国内外からの評価を集めている岩代太郎氏が担当。
このほか、スタッフも『二重生活』の制作陣が再結集する。

新宿新次を演じる菅田は、本作でボクシングに挑戦するため「人生で初めて体を鍛えています」

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