2016年7月26日 15:12
C・ヘムズワース、アドリブ連発し撮影中断!『ゴーストバスターズ』撮影裏話
俳優のクリス・ヘムズワースが、映画『ゴーストバスターズ』(8月11~14日先行公開、19日全国公開)でアドリブを連発し、その面白さから撮影が中断することがあったと共演者が明かした。
本作は、崖っぷちな理系女子4人がゴーストバスターズとして奮闘する様を描くアトラクション・エンターテインメント。コロンビア大学の博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。親友で心霊学者のアビー・イェーツ(メリッサ・マッカーシー)と"幽霊退治"を行う会社・ゴーストバスターズを起業するのだが、そこに新人の受付としてやってくるのが、クリス演じるケヴィンだ。
このケヴィンは、超が付くほどのおバカで、甘いマスクをもちながらも、おかしな言動を繰り返すキャラクター。バスターズ役で共演した4人も、そのギャグセンスに度肝を抜かされたようで、コメディアンとしても活躍するアビー役のメリッサは、「面接のシーンでは18分もカメラが回っていたのに、ケヴィンになりきって面白いことばかり言うもんだから、笑い過ぎて涙が出ちゃって撮影が4分間も中断してしまったの」