特許取得成分「みどりの香り」配合の芳香剤発売 - 芝生を刈ったときの香り
総医研ホールディングスの子会社である日本予防医薬は4月1日、芳香剤「緑林の香り」を通信販売で発売する。
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同商品は、特許取得の成分「みどりの香り(青葉アルコール=シス-3-ヘキセノール)」を配合。同成分は、芝生を刈ったときや緑茶の缶を開けたとき、樹木の香り等に感じられる青臭い香りであり、「青葉アルコール」を主成分とした7~8種類の化合物によってできているとのこと。
同社は、大阪市立大学大学院医学研究科との共同研究等により、「みどりの香り」の疲労回復に関する効果について特許を取得。この特許成分を配合して芳香剤(水溶液)として商品化したのが同商品となる。香りを拡散させるボール型芳香器「IYASHIBALL」も同時に販売を開始する。
「緑林の香り」芳香剤(水溶液)は、150mlで、価格は2,980円。「IYASHIBALL」芳香器は、4,980円となる。
使用方法は、「IYASHIBALL」のタンクに水を入れ、目安として注水量1~3%の量(1回の使用目安は約5ml)の「緑林の香り」を入れて使用する。主な成分は、青葉アルコール、エタノール、界面活性剤、香料、パラベンとなる。
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