2016年8月10日 20:47
『ゴーストバスターズ』プロトンパックはどうやって完成? 進化わかる映像公開
約30年の時を経て復活する映画『ゴーストバスターズ』(8月11~14日先行公開、19日全国公開)のキャストたちが、劇中に登場するさまざまな武器を紹介する特別映像がこのほど、公開された。
本作は、1984年の同名映画を女性版としてリブートした作品で、7月にアメリカで公開され、大ヒットを記録している。その人気の理由の一つは、前作以上に進化したゴーストと戦うためのさまざまなガジェット機器。劇中では、ゴーストバスターズの天才科学者・ホルツマン(ケイト・マッキノン)が武器を開発していく様子も映され、プロトンパックなどがどう進化していくのかも見どころとなっている。
作中では、崖っぷちな理系女子4人が立ち上がり、アメリカ・ニューヨークの街に現れたオバケたちを退治するため、バスターズとして奮闘する様が描かれる。街中で多くのゴーストが目撃されている中、退治に立ち上がる女子バスターズだが、彼女たちの成長とともにガジェット機器も進化している。
ケイトは、プロトンパックは「試作段階では巨大なカートだった」と回顧。加えて、「首輪を着けないと自分が吹き飛ばされる」という危険なもので、初めてゴースト相手に使った際には、プロトンビームが途中で折れてしまい、改良なしではとてもゴーストをやっつけることができないダメっぷりだったようだ。