くらし情報『DNPアート、国立美術館と提携し、所蔵作品の画像データ貸出サービスを開始』

2014年4月1日 10:27

DNPアート、国立美術館と提携し、所蔵作品の画像データ貸出サービスを開始

DNPアート、国立美術館と提携し、所蔵作品の画像データ貸出サービスを開始
DNPアートコミュニケーションズは4月1日から国立美術館4館が所蔵する作品画像データの貸出サービスを開始する。

同社は国内外の美術館が所蔵する作品の画像データの貸出や権利処理、コンサルティングなどの業務を行っている。これまでに、イギリスの大英博物館ややテート美術館、フランスのルーヴル美術館、アメリカのボストン美術館、日本の東京国立博物館などの所蔵作品画像データを取り扱ってきた実績がある。

同社がこのほど独立行政法人国立美術館と契約を締結したことで、4つの美術館の所蔵品画像がデータ貸出サービスのラインナップに加わることとなった。

作品画像貸出サービスの対象となる美術館は、東京国立近代美術館 / 京都国立近代美術館 / 国立西洋美術館 / 国立国際美術館の4館で、約1000点のデジタル画像データが新たに貸出可能になる。

画像データの貸出は、同社のWebサイト「Image Archives」から申し込むことができる。画像の利用料は利用の用途や数量、サイズによって異なる。データの受け取りは、Webサイトからのダウンロードのほか、CD-Rの送付も選択可能となっている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.