2016年8月16日 04:00
沢村一樹が"レンタル救世主"!? 日テレ連ドラ初主演で「善人すぎるダメ人間」
俳優の沢村一樹が、10月スタートの日本テレビ系新ドラマ『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)で、同局連続ドラマ初主演を務めることが15日、分かった。
このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。脚本は、『ST 警視庁科学特捜班』などの渡辺雄介氏が担当する。
沢村は、今回の主演について、「気候も涼しく撮影がしやすいので、秋で良かったなと思いました」と飄々と語りながら、「視聴者の皆さんが予想されるような救い方ではなく、裏側から手を差し伸べられるような救世主になりたい」と意欲。さらに、「善人すぎるダメ人間。しかしどこか泥臭く人情味に溢れているという役」と、目指すキャラクター像を明かしている。
今作には、日テレドラマ初出演となるジャニーズWEST・藤井流星が、目立ちたがりな超気分屋・葵役。
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