くらし情報『石原さとみ、ケニアで水汲み&井戸掘り - 24時間TVで悲惨な現実をレポート』

2016年8月19日 15:00

石原さとみ、ケニアで水汲み&井戸掘り - 24時間TVで悲惨な現実をレポート

石原さとみ、ケニアで水汲み&井戸掘り - 24時間TVで悲惨な現実をレポート

女優の石原さとみが、日本テレビ系『24時間テレビ39 愛は世界を救う』(8月27~28日放送)で、アフリカ・ケニアを訪問し、安全な水の確保に尽力する日本人をレポートする。

石原は2年前、看護師役を演じた映画『風に立つライオン』で、初めてアフリカを訪問。その際、現地で起こっている問題に直面しながら、何もできない自分に無力感を覚え、帰路の飛行機で「アフリカと向き合うことを、自分のライフワークにしていきたい」と誓ったという。

こうして昨年『NHKスペシャル』でウガンダに訪問し、3度目となる今回はケニアを訪問。日本では蛇口をひねるだけで当たり前に出てくる「水」だが、訪れた村では水源がなく、子どもや女性たちが1日数回、往復1時間をかけて、川や沼に水汲みに行くのが日課になっていた。

しかし、水を汲む横では、家畜の牛の群れが水浴びをしながら糞尿を垂れ流すなど、衛生状態が非常に悪かった。石原は、この水からの感染がもとで1歳半の幼児をコレラで亡くした母親に話を聞き、悲惨な現実にショックを受ける。

そんな場所で石原は、日本の伝統的な井戸掘り技術「上総掘り」で安全な水を確保することに人生をかける日本人・越後比佐代さんと対面。

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