博多華丸、俳優業で「度胸がついた」 漫才にも好影響 “二刀流”のほうが「両方頑張れる」
物語の重要なカギとして描かれるタップダンスと和太鼓にも挑戦している。
明治座での主演舞台は、2019年9月の『めんたいぴりり~未来永劫編~』に続き2度目。「免許を更新したみたいな(笑)。またしばらく乗せてもらえるんだという感じです」と独特な表現で喜びを語る。
明治座への思いを尋ねると、「いい意味でピンと来ていないというか、すごいことをやっているというのは耳に入れないように。歴史など知ってしまうと緊張してしまうので、平常心を保つためにルミネtheよしもとくらいの気持ちでやるようにしていて、いい意味で目を背けています(笑)」と答えた。
●主演舞台きっかけにタップダンス歴2年和太鼓にも挑戦
明治座での『羽世保スウィングボーイズ』は、これまでよりもパワーアップしたものになりそうだ。
「去年やっているのでブラッシュアップするというか、みんなの結束も強くなっていて、音楽やダンスなどチームワークが必要な舞台なので、そういった意味では、さらにいいものになるのではないかなと思います」
演じる五代との自身の共通点を尋ねると、「がさつなところかな」と答え、情熱的な部分については「僕はここまで情熱的ではないです。