2016年9月9日 10:12
中村アン、ミステリアスな"ツンデレ"秘書役に挑戦「自分の殻をやぶりたい」
モデルで女優の中村アンが、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)に出演することが9日、明らかになった。
このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。
中村が演じるのは、「レンタル救世主」の謎多き冷徹秘書・秦野いろは。政財界などさまざまな世界に精通している様子だが、その過去は謎で、ダメ男でお人好しの明辺や、スポットライト症候群でとにかく目立ちたがりの葵伝二郎(藤井流星)など、個性的なメンバーたちを、"ツンデレ"対応でまとめていく。
中村は「台本を読ませて頂いて思った感想は、すごくワクワクしました」といい、ミステリアスな女性を演じることに「私も試行錯誤しながらですが、しっかりといろはを演じられるよう、そしていい意味で自分の殻をやぶれるような作品にしたいです」