2016年9月12日 08:00
"長身イケメン"成長の濱田龍臣、オーディションに落ちてわかった役者の本質
大野智さんです。音楽活動も俳優活動もされていて、バラエティにも出られていて、さらに俳優活動ではいろいろな役を演じられていて。この前のドラマ(『世界一難しい恋』)では社長役だったし、昔共演させていただいた作品『怪物くん』の時はわがままな役で、いろんな役で大野さんにしかできないお芝居をされているんだなと、すごく尊敬しています。
――『怪物くん』の時から大野さんに憧れていたんですか?
『怪物くん』の時はとても仲良くしていただきましたが、まだ大野さんのすごさをそんなにわかってなかったんです。年齢を重ねてからしっかり見て、やっぱすごい人なんだなと思いました。
●女装にも挑戦した最新作
○監督の解釈と自分の解釈をすりあわせる
――今回はトランスジェンダー役で、女装にも挑戦されていますね。
女装はすごく楽しかったです(笑)。クラスの女子とかの何気ない動きを見て、撮影の時も女性のスタッフさんの動き方を参考にしました。
自分の周りにはLGBTの方はいなかったんですが、真境名さんとお話をさせていただいてすごく参考になったし、勉強になったと思っています。
心情的な部分は、真境名さんと話したところもあるし、台本もかなり読み込んで役を作っていきました。