くらし情報『"ドーハの悲劇"W杯絶望の状況でカズだけは希望の言葉…読唇術で読み取る』

2016年9月17日 12:00

"ドーハの悲劇"W杯絶望の状況でカズだけは希望の言葉…読唇術で読み取る

"ドーハの悲劇"W杯絶望の状況でカズだけは希望の言葉…読唇術で読み取る

あす18日(20:58~23:10)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』では、23年前のサッカー"ドーハの悲劇"の選手たちの心境を、読唇術で読み取っていく。

中山雅史とアンタッチャブルの山崎弘也がMCを務め、スポーツシーンのメインではない部分を切り取って注目することで、新たな魅力を伝えていくこの特番。12弾となる今回は、1993年のサッカーW杯最終予選を取り上げる。

カタール・ドーハで行われたこの決戦、日本は崖っぷちの状況で宿敵・韓国を1対0で撃破した。日本中の誰もが初のW杯出場に大きく近づいたと感じたが、ラモス瑠偉は厳しい表情を崩さず、読唇術で読み解くと「まだ何も成し遂げていない」と周囲を戒めるような言葉を次々と発してた。宿舎に引き上げるバスの中では、怒りすらぶつけている様子が伺える。

そしてイラクとの最終戦で、試合終了間際まで1点リードしながら、ロスタイムで同点ゴールを許し、W杯への道は絶望的に。ラモスや、勝ち越しゴールをあげてベンチに下がっていた中山らは悲痛な叫びを上げていたが、三浦知良だけは、わずかな希望にかける前向きな言葉を口にしていた。

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