2022年11月17日 19:00
戸田恵梨香&永野芽郁『母性』に、現役女子高生たちが鋭い意見! 1番「ヤバい」のは…
女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)に対する現役女子高生たちのコメントが17日、公開された。
同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく
先日、映画をいち早く鑑賞した中村高等学校の現役女子高生たちのもとを戸田と永野が電撃訪問し盛り上がりを見せたが、今回はイベントでも紹介しきれなかった女子高生たちの感想が届いた。歪んだ愛の上に立つ複雑な母娘関係に焦点を当てた本作には、生徒たちも「自分のことのように話にのまれた」「街中で見かけるさまざまな親子を見るたびこの映画を思い出します。そのくらい衝撃的な映画でした」「ラストに鳥肌」と“母性”に惑わされる物語にダイレクトな衝撃を受けた様子。
さらに「本で感じた苦しさより、もっとグサグサが増した苦しさを感じました」「映画を見て泣いてしまったのはこの映画が初めて」「戸田恵梨香さんと、永野芽郁さんの演技が上手で、見入ってしまいました。