宮澤エマ、"ハーフは劣化が早い"説に怒りあらわ「すごい最低」
女優の宮澤エマが11日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ番組『その原因、Xにあり!』(28日スタート、毎週金曜19:00~19:57 ※関東ローカル)の収録後に取材に応じ、"ハーフは劣化が早い"との説に対し、「すごい最低」と怒りをあらわにした。
この番組は、腰痛、むくみといった身近な悩みを取り上げ、その原因を解明していくというもの。初回の放送では、女性1,000人に身体の悩みについてアンケートを取って特に多かった「ポッコリお腹」と「肩こり」について調査し、意外な原因を紹介する。
アメリカと日本のハーフである宮澤は、社会学者の古市憲寿氏が、フジ系『ワイドナショー』で発言して物議を醸した"ハーフは劣化が早い"という説に対し、「すごい最低だなと思う」と怒りをあらわに。その上で、「白人が入ってるということは、肌の色素が白いとか皮膚が薄いとか、そういうことでアジア系の人よりも老いが目立ちやすいのかもしれないんですけど、それを『劣化した』と言われないような"X"を早く突き止めてほしいなと思います」と、番組への期待を示した。
一方、アイルランドと日本のハーフであるホランは「大丈夫、みんな同じように劣化していくから」