2016年10月20日 18:00
洋楽対決 - キッス・アルバム対決[30歳以上限定]
ボブ・ディランがノーベル文学賞の連絡をぶっちぎっている矢先ですが、ディランのアルバム対決も後日予定しています。今回はアメリカンロック(ポップだね)の大御所、僕の大好きなキッスのアルバム(初期)対決を見ていきましょう。
○『地獄からの使者』と『地獄の叫び』 どっちが好き?
『地獄からの使者』に収録された「ストラッター」。ファーストながらキッスっぽさ全開のリフだったりギターソロが楽しめる。
『地獄の叫び』収録の「ガット・トゥ・チューズ」。1:56あたりから、単なるアメリカンロックでは収まらないメロディー展開を見せてくれる。
どっちも好きです。僕は。
いつも、不満しかない僕でも結果には文句は言わない。ファーストは「ストラッター」、「レット・ミー・ノウ」、「10万年の彼方」、「ブラック・ダイヤモンド」と名曲がひしめく。デビュー前からの蓄積が一気に噴出しかのようだ。セカンドでは「ガット・トゥ・チューズ」、「ゴーイン・ブラインド」、「レット・ミー・ゴー・ロックン・ロール」、「ホッター・ザン・ヘル」と名曲は多いが、ファーストよりすこーし暗い印象の曲が多い。でもいい。
○『地獄への接吻』と『地獄の軍団』 どっちが好き?
『地獄への接吻』収録の「ロックンロール・オールナイト」。