くらし情報『佐藤健×朝井リョウ、映画『何者』を通して驚いた互いの仕事観』

2016年10月22日 11:00

佐藤健×朝井リョウ、映画『何者』を通して驚いた互いの仕事観

佐藤健×朝井リョウ、映画『何者』を通して驚いた互いの仕事観

●就活は、ひとつの能力を試される教科テスト
就職活動を通して、自分を模索する大学生たちの姿を描いた映画『何者』(公開中)。俳優・佐藤健が主演を務め、冷静分析系男子・二宮拓人を演じる。原作の朝井リョウは同作で平成生まれとして初めて直木賞を受賞。ともに平成元年生まれとして、プライベートでも交流を深めている。

就活を題材にした作品というだけあり、マイナビニュースも注目せずにはいられないが、実際に就活を経験した朝井、映画を撮るにあたって体験した佐藤に、作品のこと、そして互いの仕事について話を聞いた。

○タコパきっかけで知り合いに

――もともとお知り合いだったというお二人ですが、意外とほかのインタビューでも出会いのきっかけを話されてないのかなと思いまして、伺っても大丈夫なものでしょうか。

朝井:全然いいですよ。他の取材でも話しているんですけど、あまり使われなくて(笑)。
というのも、私は覚えてるけど、彼は覚えてないんですよ。普通に、タコパ(たこ焼きパーティー)で出会いました。友人の家でたこ焼きを作っていたら、佐藤さんもその友人と仲が良く、深夜0時過ぎくらいにふらっと現れたんです。

あまりに自然な登場だったので、「あ! 芸能人だ!」

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