誰もが思わず二度見する、巨大すぎる「万田びっくりファーム」の秘密
広島県の因島は豊かな自然と海に囲まれた温暖な気候の地。どこか懐かしい雰囲気さえ漂う島を巡っていると、二度見せずにはいられない変わった畑が現れる。この「万田びっくりファーム」、第一印象は「何かの間違いじゃないのか!?」というものだった。
○約3,300平方メートルに巨大がいっぱい
「万田びっくりファーム」を運営しているのは、植物発酵食品などを展開する「万田発酵」。同社は因島が育んだ自然生まれの「万田酵素」を、健康食品やスキンケア、農業・園芸の肥料などに活用し、人や自然に優しい"健康生活"をサポートしている。そうした取り組みを広く伝えるために、同社は無料の工場見学を行っているのだが、注目したいのは工場とともに無料で公開している「万田びっくりファーム」である。
ファームの広さは約3,300平方メートル。敷地内には畑のほか、ビニールハウスや根っこのトンネル、そして、同ファームの名物でもあるジャンボ大根のオブジェもある。
こちらは高さ8m、最大直径2mにもなるが、もちろん、実物はこれほど大きくない。ただし、時には30kgにもなる規格外大根である。
ファームはオールシーズン楽しめるよう、その季節ごとに"びっくりどころ"が収められている。