無印良品から「イ草まくら」など天然素材を使ったファブリック発売
無印良品を企画・開発する良品計画は10日より、天然素材を使ったリビングファブリックを順次発売する。
○天然素材で涼しく
今回発売されるのは、イ草とシーグラス、マライ草を使った商品。イ草は、吸湿性・放湿性に優れた本草イ草を染色せずに使用している。シーグラスは、東南アジアの暮らしの中で生まれた素材。繊維が太くて耐久性がよく、吸湿性に優れた素材で、手編みで仕上げているという。また、マライ草は、使うほどにあめ色に変化し、さらっとした感触が楽しめるのが特徴となっている。
イ草の商品は、10日発売が、「高さが調整できるイ草まくら・角型」(1,500円)、「同・角形・大」(2,500円)、「イ草まくら・リバーシブル」(1,900円)、「イ草クッション・正方形」(2,500円)、「イ草シートクッション・円型」(1,500円)、「イ草ラグ(87×174cm)」(3,500円)、「同(174×174cm)」(5,500円)、「同(174×261cm)」(7,500円)、 「イ草ねござ」(4,500円)。
17日発売は、「イ草クッションスリッパ 前あき・麻平織」(1,500円)。
24日発売が、「イ草スツール」