竹野内豊、1,700人を前に『イチケイ』映画化感謝! ドラマ中は「考えられなかった」
映画『イチケイのカラス』(1月13日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、柄本時生、西野七瀬、田中みな実、津田健次郎、尾上菊之助、吉田羊、向井理、小日向文世、田中亮監督が登場した。
同作はフジテレビ系月9ドラマとして2021年4月クールに放送されたドラマの劇場版。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描き、映画ではドラマの2年後の物語を描く。
映画化について、小日向は「ドラマの時、本当に田中監督のもとで時間がかかってかかって大変だったんですね。もうこの先どうなるんだろうと正直、うんざりしたんです。まさか映画になると思ってなかったですから、嬉しい反面、また田中監督のあの現場が始まるのかなって……」と苦笑。「しかし「出来上がった作品、本当に素晴らしいです」と太鼓判を押した。
竹野内は「こうして豪華なキャストの方々が揃うと、改めて本当に贅沢な映画ができたんだなと。
1,700人の観客の方々に迎えられて、贅沢な映画が完成したんだなと実感しています。連続ドラマ撮影中は映画化というのはちょっと考えられなかったんですけど、こういう形で実現できたのはこの場にいらっしゃる皆様とのご縁がなかったらできなかったと思うので、本当に皆さんには感謝しております」と感謝する。黒木は「入間みちおとはドラマとはやり取りをやらせていただいたので、(演じた)坂間とってすごく成長になるというか、刺激をもらえる現場でした」としみじみとしていた。
また今回初参加となった向井は、憧れだったと言う竹野内について「はじめましての共演だったので、そんなに深く話すことはなかったんですけど、先ほど別の番組で車で移動した時も、1人だけ立ってらっしゃる。僕と工は座ってたんだけど、ドアを開けて待っててくれたり。もう勝てないですよ。『ずるいな』と思いました」と絶賛する。竹野内は「最初は座ったんですけど、落ち着かなくて立っていようかなって」と照れ笑いを浮かべていた。
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