LDHの新星・LIL LEAGUE、デビューイベントで感涙 「幸せを届けられるアーティストに」と決意新た
LDH JAPAN所属の6人組ダンス&ボーカルグループ・LIL LEAGUE(リルリーグ)が11日、シングル「Hunter」でメジャーデビュー。同日、東京・池袋のサンシャインシティでデビューイベントを開催した。
LIL LEAGUEは、平均年齢15.6歳、ダンス・ボーカル・ラップをこなす、岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空からなる6人組男性グループ。男女総エントリー約4万8000人、LDH史上最大のオーディション「iCON Z 2022 ~Dreams For Children~」にて男性部門19人のファイナリストに選ばれ、3つのグループに分かれて挑んだ日本武道館での最終審査でグランプリを獲得し、結成された。グループ名「LIL LEAGUE」は、若い力と勢いをバイブスに変えてほしいという意味が込められている。
イベントでは、デビューシングル「Hunter」に収録される楽曲など全3曲を披露。「Hunter」はこの日が初パフォーマンスとなった。
中村は「ついにこの日が来て、たくさんの人の前でデビュー日を迎えることができて本当にうれしいです。
結成してまもなく未熟なところが多いですが、これからもっと皆さんの前で大きなステージに立てるよう……」と話したところで感極まり、「もっともっと頑張っていきますので応援よろしくお願いします」と涙ながらに呼びかけると駆け付けたファンから温かい拍手が起こった。
山田も涙し、「幼い頃からアーティストになるという夢を掲げてずっと進んできて、このメンバーと出会えて、皆さんと出会えて、ここまで来られたのも皆さんのおかげだと思っています。ここが終わりではなくて、ここからが本当の始まりだと思っています。これから進んでいくためには皆さん応援が必要になってきます。何があってもひたすら前を向いて進んでいきますのでこれからも皆さん応援よろしくお願いします!」とメッセージ。
難波は「小さい頃からずっとアーティストになりたいという夢がありました。今このステージに立ってパフォーマンスさせていただけているのも、皆さんが応援してくださっているおかげなので、まだまだ未熟なところはありますが、皆さんにもっともっと幸せをたくさん届けられるように頑張りますので応援よろしくお願いします」と呼びかけた。百田は「2023年はデビューイヤーになる。
これからのLIL LEAGUE、いろんなことにチャレンジして、もっともっと大きくなってまた皆さんの前でパフォーマンスできるように頑張りたいので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」と決意表明。
岡尾は「デビューの日を迎えられたこと本当にありがたいことだなと思っています。この場に立ってパフォーマンスさせていただいたときに改めて感じるものがあって、本当に感慨深いなと思いました。これからもいろんな壁にぶち当たると思いますが、6人で頑張っていきたいと思います」と力を込めた。
リーダーの岩城は「『iCON Z』というオーディションでグランプリをとらせていただいて、そこから自分たちの一つの夢としていたデビューが今日、実現しました。ここまで来るのにもいろんな壁にぶち当たりましたが、周りの皆さんや家族、先輩方、何よりもLil Friendsの皆さんがいつも支えてくれていたので、そのおかげでここまでこられているのだと感じています」と感謝。「これからLDHの一員としてしっかりといろんな方々に愛、幸せを届けられるアーティストになりたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします!」と呼びかけた。
そして、オリコン デイリー シングルランキングで「Hunter」が1位に輝いたことが伝えられると、「いつも応援してくださっている皆さんのおかげです。
ありがとうございます」とファンに感謝し、感極まるメンバーも。ファンからは「おめでとう!」と大きな拍手が起こった。
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