トム・クルーズ、寒空のなか笑顔で1時間半ファンサービス「ありがとう!」
来日中の俳優トム・クルーズが9日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(11月11日公開)のジャパンプレミアに、エドワード・ズウィック監督と共に登場。寒さ厳しい中、約1時間半にわたって笑顔でファンサービスとマスコミ取材に応じた。
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)以来、1年3カ月ぶり22回目の来日を果たしたトムが姿を現すと、駆けつけた約500人のファンは大興奮。トムは来日時いつも長時間にわたってファンサービスを行うことで知られているが、この日も厳しい寒さをもろともせず、コートも羽織らずスーツ姿で、サインや記念写真に応じてファンと交流した。
その後、ステージに登壇したトムは、「サンキュー! サンキュー!」と感謝の言葉を繰り返し、「今日は寒い中、ありがとうございます。いつもみなさんに会うのを楽しみに日本に来ます」とあいさつ。演じた主人公のジャック・リーチャーについて、「一匹狼で、感情が豊かで、タフでアクションもうまい」と話し、「ぜひ楽しんでください」とアピールした。
トムと『ラストサムライ』以来のタッグを組んだエドワード・ズウィック監督も「日本に自分の作品を持ってくることはいつも光栄」