2016年11月11日 19:02
J.K.ローリング『ファンタビ』は"最高"「本当に私が書きたかったことだから」
『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のワールドプレミアと記者会見が現地時間10日、アメリカのニューヨークで行われ、主演のエディ・レッドメインをはじめとするキャスト陣、デイビッド・イェーツ監督、本作の脚本も手掛けた原作者J.K.ローリングが登場した。
ワールドプレミアでは、『ファンタビ』のキャラクターのコスプレをした"ファンタビスト"や、『ハリポタ』のコスプレに身を包んだ"ポッタリアン"が集結。報道陣も世界各国から駆けつけ、会場は熱気に包まれた。
21日から来日する主人公ニュート・スキャマンダー役のレッドメインは、魔法動物で緑色の木の妖精ボウトラックルを胸ポケットに連れて登場。「早く行きたい! 日本には『ハリー・ポッター』のマジカルなファンがいっぱいいるから、『ファンタスティック・ビースト』も楽しんでもらえれるとうれしいな」と目前に迫った来日に期待を高ぶらせ、「今年、日本で3、4週間妻と2人で旅行したんだ。うどんや、お寿司を食べたんだ。大好きだから、また食べたいし、いろいろなところに行きたいよ」と興奮気味に語った。
ローリングは、日本にも魔法学校があるが「ニューヨーク以外にどこに行くかは言えないわ。