宮藤官九郎×オリンピックで2019年大河ドラマ「大目にみていただけたら」
2019年のNHK大河ドラマが、宮藤官九郎の脚本で「オリンピック」を題材にした作品になることが16日、明らかになった。同日行われた、NHK放送総局長の定例会見で発表された。
今作は、2020年に東京オリンピックが開催されるのを控え、宮藤のオリジナル脚本で制作。まだ「スポーツ」という言葉もなかった1912年のストックホルム大会で2人の選手が出場したことから始まった日本のオリンピックを、戦中・戦後をへて、1964年の東京大会が開催されるまでの52年間を描いていく。
大河ドラマで近現代史を描くのは、33年ぶり。宮藤は「歴史を動かした人物にも、戦国時代にも幕末にもあまり思い入れがないから、自分に大河ドラマは無理だろうと思っていました」と考えていたそうだが、これまで、現代劇や架空の人物を描いた大河ドラマもあったと知って、「だんだんその気になり、考えたのが『東京』と『オリンピック』の物語です」と、今回快諾した経緯を明かす。
また、「戦争と政治と景気に振り回された人々の群像劇。歴史に"動かされた"人と町の変遷を、1年かけてじっくり描く予定です」と構想を語り、「『まあ、こんな大河も、たまにはいいよね』と、大目にみていただけたら幸いです。
がんばります」と意気込みを示している。
タイトル・出演者などは、決定次第発表予定。宮藤が脚本を書いた2013年の朝ドラ『あまちゃん』でチームを組んだ、チーフ・プロデューサー・訓覇圭、演出・井上剛が、今作も担当する。
大河ドラマは現在、堺雅人主演・三谷幸喜脚本の『真田丸』が放送中。次の2017年は柴咲コウ主演・森下佳子脚本の『おんな城主 直虎』、2018年は鈴木亮平主演・中園ミホ脚本の『西郷どん』が決まっいる。
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