KinKi Kids、「全く違う2人だから面白い」 - ソロとグループ活動の違い語る
アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が、17日放送のNHK音楽番組『SONGS』(毎週木曜22:50~)で、ソロ活動とグループ活動について語った。
KinKi Kidsは1997年7月21日にシングル「硝子の少年」でCDデビュー。現在CDデビュー20年目をむかえており、2017年7月で20周年となる。KinKi Kidsとの活動とは別に、それぞれのソロプロジェクトでCDを出し、コンサートも行っている。
番組では、KinKi Kidsの武道館公演に密着しながら2人のソロワークを紹介。光一は「全く違う2人だからこそ、お互いのキャラクターがある」と語り、「あまりにもすり寄せすぎると、別に面白くないグループになるんじゃないですかね」と見解を述べた。
剛も「1人でやってることと、2人でやってることに、色分けとかコントラストとかがないのであれば、どっちかをやめた方がいいですもんね」と同意見。更に「2人になった時っていうのは、2人以外のアーティストが到底入れないような世界を確立していくようなイメージ」と、KinKi Kidsとしての活動にも触れた。
また、光一は「自分の中で、KinKiで2人でこういう曲を歌えば、すごい良い曲になるよねって感覚はある」