2016年11月27日 13:40
乙武氏、テレビ復帰で真相語る…妻の不倫黙認、ひきこもり、長男への説明
今年3月に『週刊新潮』で不倫を報じられた作家の乙武洋匡氏(40)が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演し、9カ月ぶりにテレビ復帰を果たした。
過去に5人の女性との関係があったことを認めた乙武氏は、公式サイトで妻と共に謝罪文を掲載。今年9月には離婚が成立していた。同番組にはコメンテーターとしてたびたび出演していたが、この日はダウンタウン・松本人志(53)、司会の東野幸治(49)らが自宅を訪問。騒動後の生活や心境を語った。
最近は大学生との勉強会に備えて日本史の勉強をしたり、大学院の論文を書いたりと自宅にこもる毎日。「ある意味、謹慎生活。ずっとこもって」と自嘲しながら、「いろいろなことを考えさせられます。
そんな中でいろいろな人のありがたさみたいなものをあらためて実感しています」と自らの過ちを重く受けとめている。
また、「私がしでかしたこと自体は、妻はずっと前から知っていたこと」「それ自体が2人の間で揉め事になることはなかった。世間様はいろいろ思うところはあるかもしれませんが」と不倫が黙認されていたことを告白。想像を超える騒動に発展したことから妻への大きな負担となり、子どもを守るためにも離婚を決意した。