2016年12月1日 19:26
ピコ太郎、突然のむちゃ振りから電話出演で"PPAP"披露も「事故ってる?」
千葉県出身のシンガーソングライター・ピコ太郎が1日、東京・帝国ホテルで行われた「『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」の授賞式に電話出演。司会の生島ヒロシによるむちゃ振りを乗り越え、会場の笑いを取った。
ピコ太郎は、世界中でヒットしている楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン」の略称"PPAP"で、見事トップ10入り。多忙を極めているため、この日は電話出演となったが、生島に「今海外ですか?」と聞かれると「撮影で都内です」と回答し、「途中で抜けて10分間くらい来てもらえればよかったのに」と残念がられると、「そこら辺は(所属事務所の)エイベックスに聞いてもらえれば」と正論で返した。
グローバル規模での反響を「世界の中で一番予想していなかったです」という今回のブレイク。世界を回って自らの人気ぶりを実感したそうで、「自分がキアヌ・リーブスかなと思うくらいです」と報告した。
そんな中、生島が突然「せっかくなので、今『PPAP』をやってくれませんか?」と、むちゃ振り。ピコ太郎にはこれに動じず、「♪ピポパポピポパポ」と、イントロから口ずさんで歌唱を開始した。
途中から会場のエレクトーンによる伴奏が始まると、電話音声とのタイミングが噛み合わずに混乱を極めたが、何とか歌い終えたピコ太郎。