2023年2月20日 04:00
戸塚祥太、4年ぶりビートルズ「これがやりたかった」辰巳雄大はCDデビュー目指す
舞台『BACK BEAT』の製作発表が19日に都内で行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、愛加あゆ、尾藤イサオが登場した。
同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノン、JUONはポール・マッカートニー、辰巳はジョージ・ハリスン、上口はピート・ベストを演じる。
4年ぶりの再演に戸塚は「タイムスリップした感覚で、これがやりたかったんだという気持ちが沸き起こってきました」と喜ぶ。この日は5人で「Rock And Roll Music」「Love Me Tender」「Long Tall Sally」を披露。辰巳は「やっぱこれだねって感じですね」「ここがジョージの居場所なんだなと感じながら、最高な気分でやらせていただきました」