フジ・笠井アナ、ASKAの"お茶"は「警察欺く行為?」 - 『とくダネ!』で議論

フジテレビの笠井信輔アナウンサーが、20日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、嫌疑不十分により不起訴処分となった歌手・ASKA(58)が尿検査で提出した「お茶」について疑問を呈した。
先月25日、ASKAは「盗聴されている」と自ら110番通報。任意の尿検査で陽性反応が出たことから同月28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたが、その直前に投稿したブログで「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」と身の潔白を訴えた。その後、提出した尿は「お茶」だったと主張。警視庁が本人の尿と立証できなかったことから、不起訴処分となった。
不起訴になるまでの経緯が番組内で解説されると、笠井アナは「警察からすると面目丸つぶれで、なんとかここで釈放ということにはならにように起訴できないかと考えていたと思う」と切り出し、「そうした場合、毛髪検査はしなかったのかなと。毛髪検査はさらに(尿検査より)さかのぼることができる。そういうことやった上でやっぱり何にも出なかったのかなとかいろんなことが考えられる」と語った。
さらに「ASKAさんはなぜ、尿ではなくお茶を出したのか」