2016年12月20日 13:44
櫻井翔、"大人の青春"となった主演ドラマに自信「また1つ宝物ができた」
アイドルグループ・嵐の櫻井翔が20日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『君に捧げるエンブレム』(来年1月3日21:00~23:30)の完成披露試写会に登場し、「自分にとってもまた1つ宝物ができたと思います」と作品への自信を示した。
このドラマは、櫻井演じる天才サッカー選手・鷹匠和也が交通事故にあい、一生を車椅子で過ごすことになったことから車椅子バスケに出会い、新たな挑戦に打ち込むことになるストーリー。会場には、モデルとなった京谷和幸さんも駆けつけ、「非常に感動しました」と感想を述べると、櫻井は「その言葉を聞いてうれしいですし、安心しました」と率直な心境を語った。
同作は、夫婦愛も大きなテーマとして描かれており、劇中では長澤まさみが妻・未希役を熱演。和幸さんの妻・陽子さんが「すてきな夫婦で実物とは全然違うなと思いました(笑)。特に長澤さんがかわいいんですけど、めちゃくちゃかっこいいなと思いました」と絶賛すると、長澤は「恥ずかしいですね」とはにかみながら、「パートナーを支えて一緒に戦う人だと思い、芯を持って演じました」と役への思いを伝えた。
櫻井は「車椅子バスケや医療関係の皆さま、たくさんの方々にご協力いただいて、この作品にたどり着けることができました」