くらし情報『斎藤工、ハリウッド映画の吹替え初挑戦に喜び「声の仕事に興味があった」』

2016年12月22日 05:00

斎藤工、ハリウッド映画の吹替え初挑戦に喜び「声の仕事に興味があった」

斎藤工、ハリウッド映画の吹替え初挑戦に喜び「声の仕事に興味があった」

俳優の斎藤工がハリウッド映画の吹替え声優に初挑戦することが21日、明らかになった。『アサシン クリード』(2017年公開)で、俳優のマイケル・ファスベンダーが演じる主人公の声を担当する。

本作は、全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げた人気ゲームを、主人公などキャラクターが異なる新しいストーリーで実写化したミステリー・アクション映画。死刑囚のカラム・リンチは、遺伝子操作でDNAに眠る祖先の記憶を追体験させられることに。彼の祖先は、ルネサンス期スペイン時代を生きた伝説のアサシンであるアギラールで、秘宝"エデンの果実"の在りかを知る最後の人物だった。カラムは現在と過去を行き来するうちに、アギラールたちと対立するテンプル騎士団の真の姿を知り、アギラール同様の能力を獲得してアサシンとして覚醒していく。

このたび、ファスベンダー演じる主人公カラム・リンチの日本語吹替え版声優を、斎藤が務めることが決定。斎藤は「もともと声の仕事に興味があって、ファスベンダーの吹替を担当させていただけるのかということで、うれしかったです」と喜び、「ファスベンダーの年齢の声色に合わせたり、マリオンやファスベンダーの皮膚レベルの動きを感じながら芝居を受け取り、反射する意識を持ちました。

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